PROFILE
証券会社、環境系のベンチャー企業を経て、ENEOS Xploraへキャリア入社。入社8年目、この年からスタートした新規案件公募のプログラムに、再エネの一環である洋上風力をテーマとして応募したことがきっかけとなり、その後も環境対応型事業に携わるようになりました。現在は、新潟県胎内市に設立された環境対応型事業の実証を推進する拠点、中条共創の森オープンイノベーションラボの所長を務めています。
ターニングポイントとなった、
社内公募制度への応募。
事務系
M.I.
サステナブル事業推進部
2011年入社(キャリア入社)
PROFILE
証券会社、環境系のベンチャー企業を経て、ENEOS Xploraへキャリア入社。入社8年目、この年からスタートした新規案件公募のプログラムに、再エネの一環である洋上風力をテーマとして応募したことがきっかけとなり、その後も環境対応型事業に携わるようになりました。現在は、新潟県胎内市に設立された環境対応型事業の実証を推進する拠点、中条共創の森オープンイノベーションラボの所長を務めています。
さまざまなステージのプロジェクト管理を通じて、
基盤事業の理解を深める。
環境系のベンチャー企業を経て、2011年にキャリア採用で入社しました。最初に配属されたのは、北米における石油・天然ガス開発事業を管理するグループ。7年間にわたって複数のプロジェクトを担当し、探鉱・開発・生産と石油・天然ガス開発のさまざまな段階の事業管理に携わりました。上流事業会社の事務系社員として、基礎となる一連の事業管理に携わり、経験豊富な上司や先輩に丁寧に指導を受けながら身に付けた事業管理のスキルは、環境対応型事業に携わる今でも大変役立っています。海外出張も経験。また、入社4年目には、1年ほど産休・育休を取得しています。
「環境に関心の高い社員」と認識され、
新たなキャリアに踏み出す。
入社8年目に企画部に異動。2018年、この年から始まった社内の新規案件公募(現Xplorers)に参加しました。テーマは「洋上風力発電」。学生時代から環境ビジネスに興味があり、前職で中国の再エネ事業に携わっていたので手を挙げました。入賞にはなりませんでしたが、「環境対応型事業に関心がある社員」と社内で認識されるようになり、新しいキャリアへと踏み出すきっかけに。入社9年目に、社内横断的な環境対応型事業検討タスクフォースのメンバーに選ばれ、その後、新設されたサステナブル事業推進部に異動しました。
思わぬチャンスを与えられ、
成功体験として自信を得る。
環境分野における経験や知識が評価され、カーボンクレジットに関する社内勉強会の講師を務めることに。役員を含む100名ほどの参加者を前にして大変緊張しましたが、「分かりやすかった」、「勉強になった」とフィードバックをもらい、成功体験として自信になりました。信頼して大役を任せてくれた当時の上司にはとても感謝しており、自分もいつか管理職になったら、部下に多くのチャンスを与えられる上司になりたいと思いました。
先駆者として、
ENEOS Xploraの環境対応型事業を推進する。
ENEOSグループの社内起業プログラム「ChallengeX」に、ガソリンから排出するCO2をカーボンクレジットでオフセットする、新規サービスの提案で応募。最優秀賞を受賞したことから、事業化を推進するためにENEOSホールディングスへ出向しました。異動後に実証実験を行い、事業化への下地をつくって、2年後に当社へ復帰。その後、当社の新規案件公募、「Xplorers」事務局の主担当などを務め、2024年9月、新設された「中条共創の森オープンイノベーションラボ(NOiL)」の所長に着任しました。NOiLは、地域との連携をしながら、環境対応型事業を推進するための拠点であり、今後は拠点名の通り、幅広い協業先と共創し、環境対応型事業の実証実験を進めていきたいと考えています。
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