社員インタビュー

ここマレーシアで、
次代を担う新規事業の創出に
貢献したい。

事務系

Y.O.

クアラルンプール事務所
2018年入社
国際教養学部 国際教養学科 卒

PROFILE

学生時代、中東に関心を抱き、UAEへ留学。その経験から、就職活動ではグローバルに活躍できることを軸にした。中東との深い関わりから石油開発業界に注目。若手のうちから海外に飛び出すチャンスがあることを知り入社を決めた。

INDEX

  • 現在の仕事は?

  • やりがい・魅力は?

  • 今後の目標は?

  • オフタイム/1日のスケジュール

現在の仕事は?

クアラルンプール事務所で経理を担当。
日々新鮮な気持ちで仕事に向き合う。

マレーシアのクアラルンプール事務所で経理業務に携わっています。こちらの経理部門にはおよそ20人のメンバーがおり、私が所属するのはマレーシア子会社の現地決算を担当するチーム。毎月行われる月次決算の取りまとめが主な仕事です。経理業務については本社で2年ほどの経験があります。しかし、国や会社、現地の会計基準・法規などによってルールや進め方は多様であり、日々学んでいます。現在、新しい会計システムの導入を進めており、その推進も私の担当。今日も午前中はシステム会社のエンジニアとずっと打ち合わせをしていました。
とは言っても、実は私は前月にこちらに赴任してきたばかり。新しい発見や驚きがあり、日々新鮮な気持ちで仕事に向き合っています。新事業の立ち上げを検討する一方で、現地子会社のクロージングなどもあり、当社のマレーシア事業は転換期の最中。さまざまな事業ステージにおいて新しい経験を積めそうでワクワクしています。

やりがい・魅力は?

ロンドンで経験したグローバルプロジェクト。
若手のうちからスケールの大きな仕事にチャレンジできる。

入社して5年間、事業部門で主に欧州事業に携わりました。4年目にはロンドン事務所に赴任し、英国事業の売却というプロジェクトを経験。社内の関連部署をはじめ、戦略や金融、法律といった外部スタッフとチームを組んで進めました。日本、英国、北米と各国のエキスパートが国境を超えて連携しゴールを目指す姿はとても印象的でした。このようにプロフェッショナルたちと仕事をして実感したのが自分の経験の浅さ。中でも財務的な知識の重要性に気付かされました。そこで自ら希望して経理部門へ異動したのです。若手のうちからグローバルなフィールドでスケールの大きな仕事にチャレンジできる。これこそが当社の魅力であり、やりがいだと感じています。

社員の仕事風景
社員の仕事風景

今後の目標は?

「事業」と「経理」を軸に、
次代を担う新規事業を創出したい。

当社では、環境対応型事業としてCCUSにチャレンジしており、ここマレーシアでもプロジェクトが動き始めています。私は、ぜひこのプロジェクトに、経理のメンバーとして携わってみたいと思っています。CCUSは新しい事業なだけに、会計処理など経理的に確立されていない部分が多い。その仕事に挑むことで、当社の未来を担う事業の基盤を作りたいのです。先輩たちが石油・天然ガス開発で成し遂げてきたように、私も何十年先の社会に貢献するような事業の創出に取り組んでいきたいと考えています。「事業」と「経理」という2つの軸を自分の強みとして鍛え、事業を牽引し、後輩たちの成長も支えていけるような人財を目指しています。

オフタイムOFF TIME

まだクアラルンプールに来たばかりなので、週末は美味しい屋台や楽しいアトラクションを探して街を歩き回っています。熱中しているスポーツは、社会人になってから始めたゴルフ。クアラルンプールは近隣にゴルフ場があり、腕前を上げるには絶好の環境です。

1日のスケジュール1DAY SCHEDULE

8:00
出社。メールチェック、資料の確認など
9:00
業務の引き継ぎに関する前任者との打ち合わせ
10:00
月次決算の土台となる伝票作成業務
12:00
昼休み。上司や同僚と街に出てランチ
13:00
同僚が作成した伝票や決算資料をレビュー
15:00
決算資料の作成、会計論点の整理
16:00
東京の本社とWebミーティング
17:00
会計システムの入れ替え、業務改善など日常業務
18:00
退社

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