産学官が連携し、コミュニケーションを通じて
新たな環境対応型事業の
アイデアを創出する拠点、
中条オープンイノベーションラボ(通称:NOiL)

プロジェクト紹介 新規事業創出
MISSION
革新的技術や事業ノウハウの早期獲得を通して
新潟県全体の活性化を図る
当社の国内唯一の天然ガス・原油の生産拠点である「中条事業所」は、新潟市から北東へ約40km、美しい松林の広がる胎内市の海岸線に位置しています。長年の操業を通して築いた地域の方々とのネットワークを活かしつつ、環境対応型事業の推進を加速させるため、2022年4月に開設したのが「中条共創の森オープンイノベーションラボ(Nakajo Open-innovation Lab)」、通称NOiL(ノイル)です。
NOiLは、産学官が連携し、コミュニケーションを通じて新たな環境対応型事業のアイデアを創出するための拠点施設です。当社がリードする革新的技術の実証に加え、大学、環境先進企業、ベンチャー企業、行政等への技術実証機会の提供および地域社会との連携・共生を通じて、さまざまな事業検討を進めています。

POINT 共創の場にふさわしいさまざまな工夫
NOiLは、いわゆる実験室ではなく、コミュニケーションを通じて新たなアイデアを創出する場を目的として設立されました。事務所の特徴として、「高い意匠性」と「最高レベルの超エコ建築」です。快適な室内環境を実現しながら消費するエネルギーをゼロにすることを目指した建物「ZEB(ゼブ/ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)」の認証を取得しています。共創の場にふさわしく、コミュニケーションが取りやすくなるよう、工夫を凝らした空間が広がっています。名物である足湯もその一つです。

FUTURE
カーボンニュートラル社会の実現に向けて
さまざまな事業検討を加速させる
NOiLは、革新的技術や事業ノウハウの獲得を通して、新潟県におけるカーボンニュートラル社会の実現に貢献することを目指しています。当社がリードする、革新的技術の実証に加え、大学、環境先進企業、ベンチャー企業、行政等への技術実証機会の提供および地域社会との連携・共生を通し、胎内市、ひいては新潟県全体の活性化を図っていけるよう、さまざまな事業検討を進めていきます。
