プロジェクト紹介アメリカPetra Nova CCUSプロジェクト

原油の増産と温暖化対策を両立した
先進的なプロジェクト

MISSION 老朽化した油田(テキサス州ウェスト・ランチ油田)に
CO2を圧入・貯留することにより原油の増産を目指す

本プロジェクトは、老朽化した油田における原油生産量の増加と、石炭火力発電所から大気中に排出される温室効果ガス(CO2)の低減を同時に実現できる画期的なプロジェクトです。
また、本プロジェクトは、CO2の圧入により石油の増産を目指す取り組み(原油増進回収技術:CO2-EOR※)の中でも、石炭火力発電所から排出されるガスを活用して商業化に導いた案件、という点で先進的なものです。

※Enhanced Oil Recoveryの略

[YouTube]https://youtu.be/cCCcYdbeAz0?si=Ko_-bLUnIy7mzpMA

FUTURE CCUS事業を商業化したノウハウ・技術の
活用を続ける

CO2を地中に圧入するだけでは採算の確保が難しいという課題がありますが、本プロジェクトは、CO2を超臨界の状態にし油田へ圧入することで原油増産につなげ、その課題を克服しています。ENEOS Xploraは世界的にも数少ないCCUS事業を商業化し、培ったノウハウ・技術をアドバンテージに、今後もCCUS事業を推進していきます。

CCUS事業

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