About Us
1.数字で見る
ENEOS Xplora
連結売上高
2,049億円
社員一人当たり/約2.1億円
- ※2023年度実績
連結営業利益
915億円
社員一人当たり/約9,500万円
- ※2023年度実績
連結社員数
956人
- ※2024年4月1日時点
2.カーボンニュートラルの実現に向けて
当社はカーボンニュートラルの実現に向けて、エネルギーの安定供給とともにCCS/CCUSを中心とした環境対応型事業に取り組んでいます。これまで培ってきた地下技術と革新的な創造力で、サステナブルな社会をリードするキープレーヤーを目指します。
3.優良LNG資産
マレーシア
サラワク州沖SK10プロジェクトは、当社がオペレーターとして探鉱・開発・生産を行う基幹プロジェクトの一つとして、2003年から生産を行っています。同鉱区で生産した天然ガスは、マレーシアLNGティガ社の液化プラントに送られ、同プラントで液化後、LNGとして日本国内の需要家などに販売されています。
インドネシア
当社は、マレーシアSK10プロジェクトに次ぐ第二のLNGプロジェクトとして、タングーLNGプロジェクトに探鉱段階から参画してきました。本プロジェクトでは2009年より生産が開始され、2016年にはLNGプラントに液化系列を増設する拡張プロジェクトの最終投資決定を行い、2023年9月には増設した第3系列液化設備からのLNG生産を開始しています。生産されたLNGは、今後も増加が予想されるインドネシアのエネルギー需要を支えるとともに、一部は日本の需要家にも販売されています。
パプアニューギニア
当社は、マレーシア・インドネシアに次ぐ第三のLNGプロジェクトとして、PNG LNGプロジェクトに事業化検討段階から参画してきました。本プロジェクトは、700kmを超える陸上・海底パイプラインによって、山間部の生産設備と首都ポートモレスビー近郊にある液化プラントおよび出荷設備をつなぐもので、2014年に生産を開始し、日本をはじめとするアジア各国へLNGを供給しています。
4.安全安定操業
ENEOS Xploraは、当社事業に携わる従業員を含むすべての人々および地域住民の皆さまの安全で健康的な生活、ならびに職場での事故やけがの防止、環境負荷の低減に全社を挙げて取り組んでいます。